仮想通貨で本人確認書類を求められた時の照合手順
本人確認の要求が表示されたことだけで、提出先が公式だとは確認できません。案内URL、提出画面、運営主体、要求された情報を保存し、秘密鍵や認証情報とは分けて扱ってください。
結論:断定より先に確認材料を分ける
仮想通貨サービスから本人確認書類やセルフィーを求められた時に、提出先、公式手順、運営主体、送金要求を分けて確認する手順です。 本ページは詐欺と断定するためではなく、公開情報・外部評価・ライセンス表示・相談前に残すべき情報を確認するための入口です。
今の状況別に、最初に確認すること
- まだ送金前金融庁登録、運営会社、所在地、ライセンス名義、勧誘者の説明が一致するかを確認します。
- 送金済み送金日時、送金先アドレス、TXID、入出金履歴、相手の連絡先を保存します。
- 追加請求あり税金・保証金・認証費などの請求画面を保存し、追加送金前に状況を整理します。
確認する4つの手順
- 提出を求めた画面とURLを保存する
本人確認書類、セルフィー、住所確認などを求めた画面、URL、アプリ名、日時、連絡経路を保存します。提出前なら書類画像を第三者へ送らず、要求内容だけを記録します。 - 公式サイトから辿った提出先と照合する
公式サイトや公式アプリから辿った本人確認手順と、SNS・メール・LINEで届いたリンクを分けます。ドメイン、アプリ配布元、問い合わせ窓口が一致するかを確認します。 - 提出情報と秘密情報・送金要求を分類する
本人確認書類、住所、セルフィー、認証コード、秘密鍵、シードフレーズ、送金要求を別々に記録します。本人確認の名目で秘密情報や追加送金を求められた事実は、別の確認材料として残します。 - 運営主体・保管説明・問い合わせ先を保存する
運営会社、所在地、問い合わせ先、利用規約、プライバシー表示、保存期間の説明を確認できる範囲で保存します。表示があることだけで正当性や安全性を断定しません。
公的な確認先
金融庁:暗号資産・電子決済手段関係
暗号資産サービスの登録や注意情報を確認できます。
個人情報保護委員会:個人情報保護法等
本人確認情報を提出する前に、個人情報の取扱いと公的な確認先を確認する参考情報です。
警視庁:インターネット利用詐欺
画面ややり取りを保存する参考情報です。
証拠整理・追跡調査の相談先
クロノス探偵事務所
送金先アドレス、取引ID、出金拒否や追加請求の記録をもとに、暗号資産・仮想通貨詐欺の証拠整理や追跡調査を相談できます。
返金保証や返金交渉ではなく、相談前に必要な記録や調査資料を整理するための確認先です。
手元の記録で相談できるか確認する クロノス探偵事務所について詳しく見る該当する注意喚起データ
名称・ライセンス表示・接触経路・外部評価などに、このテーマと関連する確認材料がある案件を表示しています。
該当する公開案件はまだありません。
相談前に残したい情報
- 利用したサイトURL、ログイン画面、会社情報、規約ページ
- 送金日時、送金先アドレス、トランザクションID、入出金履歴
- 相手のSNS、LINE、メール、電話番号、追加請求や出金拒否の文面
- 外部評価、金融庁登録、WikiBitなどで確認した画面
本人確認書類を確認に関するよくある質問
本人確認書類を求められたらすぐ送ってよいですか。
提出先、公式サイトからの経路、運営主体、利用目的、保管説明を確認できるまで急いで送らないでください。秘密鍵やシードフレーズは本人確認書類とは別の秘密情報です。
SNSで届いた本人確認リンクは公式ですか。
表示名やロゴだけでは確認できません。公式サイトから辿ったURL、届いたURL、ドメイン、連絡先、日時を別々に保存します。
本人確認と一緒に送金を求められました。
本人確認の要求と送金要求を別の事実として記録します。請求画面、根拠URL、送金先、連絡先を保存し、確認前に追加送金を急がないでください。
すでに書類を送ってしまった場合は何を残しますか。
提出日時、提出先URL、案内経路、送信した情報の種類、相手の連絡先、返信内容を時系列で保存します。送信内容を推測で補わず、分からない点は未確認と記録します。
